はじめに
FF14をPCでプレイするとき、モニター選びももちろん重要ですよね。長時間のプレイでも疲れにくくて、画面が美しく、視野がひろく状況が把握しやすいモニターをつかったら、ゲームの楽しさが倍増します!今回はそのあたりのポイントを簡単に紹介しつつ、これイイよって思うモニターを紹介します。
FF14を楽しむためのモニター選びのポイント
画面サイズと解像度
- 画面サイズ: プレイ環境に応じて選択します。一般的には24インチから32インチが主流です。
- 解像度: フルHD(1920×1080)から4K(3840×2160)まであります。高解像度ほど美しい映像を楽しめますが、PCの性能も求められます。
リフレッシュレートと応答速度
- リフレッシュレート: PC版では144Hz以上のモニターが推奨されます。PS4やPS5では60Hzでも十分ですが、PS5は120Hzに対応しています。
- 応答速度: 1ms程度の高速応答速度が望ましいです。これにより、動きの速いシーンでも残像感が少なくなります。
ウルトラワイドモニターの活用
- ウルトラワイドモニター(21:9)は視野が広がり、戦闘時の状況把握がしやすくなります。ただし、価格が高めで設置スペースも必要です。
HDR対応について
- FF14はHDRに対応していないため、HDR機能は必須ではありません。
FF14を楽しむためにお勧めのモニター3選
プレイスタイルと予算を考えて、高価なウルトラワイド曲面モニターにするのか、コストパフォーマンスやバランスの良いモニターにするのかは思案のしどころです。おすすめポイントを紹介しますので、参考にしてください。
ウルトラワイド曲面モニター、Dell S3422DWG
34インチ、WQHD、144Hz、ウルトラワイド曲面モニター。高い没入感を提供します。また、このモニターは高いパフォーマンスと豊富な機能を備えたゲーミングモニターです。ゲームだけでなく、動画鑑賞やクリエイティブな作業にも最適です。在庫は少ないですがAmazonでは、30%オフ、73,800円が52,000円になっています。詳細は、Amazonページで最新の価格を確認してください。
S3422DWG のオススメポイント
- 没入感のある映像体験: 34インチの曲面パネルを採用しており、広々とした視野角と高い没入感を実現しています。ゲームの世界に深く入り込み、臨場感あふれるプレイを楽しむことができます。
- 高画質: WQHD (3440 x 1440)の高解像度で、細部までくっきりと表示されます。鮮やかな色彩と高いコントラスト比により、美しいグラフィックを楽しむことができます。
- 高速な応答速度: 1msの応答速度 (GtG)により、残像感が少なく、スムーズな映像表示を実現しています。FPSゲームなど、高速な動きが多いゲームでも快適にプレイできます。
- 高いリフレッシュレート: 最大144Hzのリフレッシュレートに対応しており、なめらかな映像表示を実現しています。高速なゲームシーンでもブレが少ないため、より快適なプレイ体験を提供します。
- AMD FreeSync Premium Proに対応: AMDのFreeSync Premium Proに対応しており、GPUとモニターの同期をとり、ティアリングやスタッタリングを抑制します。より滑らかで安定した映像表示が可能です。
- 豊富な接続端子: HDMI x 2、DisplayPort、USBハブなどを搭載しており、様々なデバイスとの接続が可能です。
- 快適なスタンド: 高さや角度を調整できるスタンドが付属しており、快適な姿勢で長時間プレイすることができます。
S3422DWGが向いている人
- 高画質で没入感のあるゲーミング体験を求める人
- 高速な動きが求められるFPSゲームやMMORPGを快適にプレイしたい人
- 広々としたワークスペースで作業したい人
S3422DWGの注意点
- 価格: ゲーミングモニターとしては高価な部類に入るかもしれません。
- サイズ: 34インチと大型のため、設置スペースを確保する必要があります。
コスパと性能のバランスが良い Pixio PX278
Pixio PX278は、WQHDの高解像度、高速なリフレッシュレート、そしてスタイリッシュなデザインなど、ゲーミングモニターとして必要な要素をバランス良く備えています。コスパも良く、初めてのゲーミングモニターとしてもおすすめです。
Pixio PX278のおすすめポイント
- WQHDの高解像度と高速なリフレッシュレート: 2560×1440のWQHD解像度と最大180Hzのリフレッシュレートにより、非常に滑らかで美しい映像を楽しめます。特に、FPSゲームやレースゲームなど、高速な動きが多いゲームにおいてその真価を発揮します。
- Fast IPSパネルの採用: IPSパネルの広視野角と応答速度の速さを両立したFast IPSパネルを採用。色彩の豊かさ、応答速度の速さ、そして視野角の広さ、この3つの要素を高いレベルでバランス良く実現しています。
- 豊富な機能: HDR対応、FreeSync Premium Pro対応など、ゲーミングに必要な機能が満載です。HDR対応により、よりリアルな映像表現が可能になり、FreeSync Premium Pro対応により、ティアリングやスタッタリングを抑制し、滑らかな映像を楽しめます。
- スタイリッシュなデザイン: Waveシリーズの特徴であるスタイリッシュなデザインは、ゲーミング空間を彩ります。
- コスパの良さ: 高性能でありながら、比較的お手頃な価格で購入できる点も魅力です。
Pixio PX278が向いている人
- WQHDの高解像度で、美しい映像を楽しみたい人
- 高速な動きが求められるFPSゲームやMMORPGを快適にプレイしたい人
- デザインにもこだわりたい人
- コスパの良いゲーミングモニターを探している人
Pixio PX278の注意点
- TNパネルに比べると視野角はやや狭い: IPSパネルはTNパネルに比べて視野角が広いですが、それでも正面から少しずれると色が変わって見えることがあります。
- HDR対応は、あくまでエントリーモデル向け: 高価なHDR対応モニターと比較すると、HDRの表現力は限られています。ただし、FF14の場合はこのあたりの性能は考えなくてもいいと思います。
コスパと性能を両立、Xiaomi G34WQi
Xiaomi G34WQiは、WQHDの高解像度、高速なリフレッシュレート、そして曲面ディスプレイによる高い没入感など、ゲーミングモニターとして必要な要素をバランス良く備えています。コスパも良く、初めてのウルトラワイドモニターとしてもおすすめです。Amazonでは、13%オフ、39,980円が34,980円になっています。詳細は、Amazonページで最新の価格をご確認ください。
Xiaomi G34WQiのおすすめポイント
- WQHDの高解像度と高速なリフレッシュレート: 3440×1440のWQHD解像度と最大180Hzのリフレッシュレートにより、非常に滑らかで美しい映像を楽しめます。特に、FPSゲームやレースゲームなど、高速な動きが多いゲームにおいてその真価を発揮します。
- VAパネルの採用: VAパネルは、高いコントラスト比と深い黒表現が特徴です。暗いシーンでの視認性が高く、映画やドラマ鑑賞も楽しめます。
- 曲面ディスプレイ: 34インチの曲面ディスプレイは、高い没入感を提供します。ゲームの世界に深く入り込み、臨場感あふれるプレイ体験が可能です。
- 豊富な機能: HDR対応、FreeSync Premium Pro対応など、ゲーミングに必要な機能が満載です。HDR対応により、よりリアルな映像表現が可能になり、FreeSync Premium Pro対応により、ティアリングやスタッタリングを抑制し、滑らかな映像を楽しめます。
- コスパの良さ: 高性能でありながら、比較的お手頃な価格で購入できる点も魅力です。
Xiaomi G34WQiが向いている人
- WQHDの高解像度で、美しい映像を楽しみたい人
- 高速な動きが求められるFPSゲームやMMORPGを快適にプレイしたい人
- 映画やドラマ鑑賞も楽しみたい人
- コスパの良いウルトラワイドモニターを探している人
Xiaomi G34WQiの注意点
- VAパネルのため、応答速度はIPSパネルに比べるとやや遅い: 高速な動きが激しいゲームでは、わずかに残像感が気になる場合があります。
- 視野角はIPSパネルに比べると狭い: 正面から少しずれると、色が変わって見えることがあります。
購入を検討する際のポイント
- 設置スペース: モニターはどのモニターも大きめなので、設置スペースを確保しておきましょう。
- 接続端子: HDMIやDisplayPortなど、ご自身のPCとの接続性を確認しましょう。
- 他の機能: HDRやFreeSync Premium Proなどの機能が、自分のプレイスタイルに合っているか確認しましょう。
Dell S3422DWG、Pixio PX278、Xiaomi G34WQiの比較
どのモニターもそれぞれ魅力がありますが、自分のプレイスタイルや用途に合わせてどれがいいかを検討する必要があります。参考情報としてざっくりとした比較を載せておきますが、一般的な傾向であり、個人の感じ方によって評価が変わる場合があります。 なので、できれば実機で比較してみることをおすすめします。
Dell S3422DWG
- 強み: 高画質、高速な応答速度、AMD FreeSync Premium Pro対応
- 特徴: IPSパネルを採用しており、色彩表現が豊かで、視野角が広い。ゲーミングだけでなく、クリエイティブな作業にも適している。
- 誰におすすめか: 高画質にこだわり、高速なゲームプレイを求める方、クリエイティブな作業にも利用したい方
Pixio PX278
- 強み: コスパの良さ、高リフレッシュレート、応答速度の速さ
- 特徴: Fast-VAパネルを採用しており、VAパネルの良さとIPSパネルの良さを兼ね備えている。ゲーミングに特化した機能が充実している。
- 誰におすすめか: コスパを重視しつつ、高リフレッシュレートで快適なゲーミング体験を求める方
Xiaomi G34WQi
- 強み: コスパの良さ、高リフレッシュレート、曲面ディスプレイによる没入感、HDR対応
- 特徴: VAパネルを採用しており、コントラスト比が高く、暗いシーンでの視認性が高い。ウルトラワイドで広々とした視野角が魅力。
- 誰におすすめか: コスパを重視しつつ、大画面で没入感のあるゲーミング体験を求める方、映画やドラマ鑑賞も楽しみたい方
比較表
特徴 | Dell S3422DWG | Pixio PX278 | Xiaomi G34WQi |
---|---|---|---|
パネル | IPS | Fast-VA | VA |
解像度 | WQHD (3440×1440) | QHD (2560×1440) | UWQHD (3440×1440) |
リフレッシュレート | 最大144Hz | 最大165Hz | 最大180Hz |
サイズ | 34インチ | 27インチ | 34インチ |
特長 | 高画質、AMD FreeSync Premium Pro対応 | コスパが良い、高リフレッシュレート | 曲面ディスプレイ、HDR対応 |
Amazon価格 | 30%オフ、73,800円が52,000円になっています | 39,980円です | 13%オフ、39,980円が34,980円になっています |
どのモニターを選ぶべきか?
- 高画質と高速なゲームプレイを求める方: Dell S3422DWG
- コスパを重視しつつ、高リフレッシュレートで快適なゲーミング体験を求める方: Pixio PX278
- コスパを重視しつつ、大画面で没入感のあるゲーミング体験を求める方: Xiaomi G34WQi
選ぶ際のポイント
- 用途: ゲーミング、クリエイティブ作業、動画鑑賞など、メインの用途によって選ぶモニターが異なります。
- 予算: 各モニターの価格帯は異なりますので、予算に合わせて選びましょう。
- パネルの種類: IPS、Fast-VA、VAそれぞれに特徴があります。自分のプレイスタイルや用途に合わせて選びましょう。
- サイズ: デスクスペースや設置場所に合わせて、適切なサイズを選びましょう。
まとめ
FF14を快適に楽しむためには、プレイ環境に合ったモニター選びが欠かせません。今回紹介した3つのモニターには、それぞれの特徴とメリットがあります。
- 大画面と没入感を求めるなら「Xiaomi G34WQi」
- 高画質と応答速度のバランスを求めるなら「Dell S3422DWG」
- FPSゲームやMMORPGを両方楽しむなら、「Pixio PX278」や「Xiaomi G34WQi」
特にFF14やFPSゲームをプレイする方には、視野の広さや応答速度が重要なポイント。ぜひ、自分に合ったモニターを選んで、快適なゲーム環境を手に入れてください!
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