アウラの命名規則と名前の例男女10人分

初心者向け
この記事は約8分で読めます。

アウラの名前の特徴

エオルゼアの世界では種族ごとに命名規則がある程度、存在しています。ここではそんな命名規則の説明と、例となる名前をいくつか書きました。そのままでは使えないかもしれないですけど、参考にしていただければと思います

アウラ・レン(黎明の民)

  • 特徴
    東方文化圏の名前を採用しており、苗字(姓)は階級や職業によって異なる。武士階級と被支配階級で命名の傾向が異なる。
  • 苗字(姓)
    • 武士階級: 軍事関連の単語を使用することが多い。例: 武具や役職など。
      :
      • ブヘン(武辺)
      • ユヅカ(弓束)
      • オビナタ(帯刀)
    • 被支配階級: 地名や職業に基づいた苗字。
      :
      • モトカワ(原皮): 猟師や革職人
      • ナエウリ(苗売): 農民や苗商人
  • 男性名
    自然の力強さを表す単語を使う傾向がある。
    :
    • ウンザン(雲山)
    • カイエン(海燕)
    • ギョウセイ(暁星)
  • 女性名
    自然の美しさを表す単語を使う傾向がある。
    :
    • アジサイ(紫陽花)
    • イザヨイ(十六夜)
    • コハル(小春)
  • 氏名の表記
    東方では「苗字・名前」の順で表記。ただしエオルゼアでは「名前・苗字」が一般的。
    :
    • 東方: ヤツルギ・ユキ(八剣・雪)
    • エオルゼア: ユキ・ヤツルギ

アウラ・ゼラ(薄暮の民)

  • 特徴
    15世紀頃のモンゴル地域の名前に似た形式を持つ。名前のスペルには統一性がなく、音が重視される。
  • 男性名の例
    • アドキラー (Adkiragh)
    • ダヤン (Dayan)
    • バルダム (Bardam)
  • 女性名の例
    • アラカ (Alaqa)
    • テムルン (Temulun)
    • ウラン (Ulan)
  • 部族名(苗字)
    全員が部族単位で同じ苗字を名乗る。部族名はその部族の特性や活動地域、伝統に由来。
    :
    • アダルキム (Adarkim): 最も人口が多い部族
    • バヤクッド (Bayaqud): 一妻多夫の伝統を持つ部族
    • オロニル (Oronir): 太陽神「アジム」の子孫を自称

命名規則のポイント

  1. アウラ・レン
    • 武士階級の苗字: 軍事関連の単語
    • 被支配階級の苗字: 職業や地名
    • 名前: 自然界をモチーフにした言葉(力強さ: 男性、美しさ: 女性)
  2. アウラ・ゼラ
    • 名前: 音を重視し、スペルの自由度が高い
    • 部族名: その部族の特徴や文化を反映

オリジナル命名のヒント

  • アウラ・レン: 日本の古風な言葉や、武士文化をイメージした単語を選ぶ。
  • アウラ・ゼラ: 15世紀モンゴル風の単語をベースにする。自由に音の響きを楽しみながら作成可能。

アウラの名前例(男女10人ずつ)

アウラ・レンの名前

男性名(武士階級または自然に基づく力強い名前)

  1. カゼトラ(風虎)
  2. ヤマカゼ(山風)
  3. セイリュウ(青竜)
  4. ハヤカゼ(早風)
  5. リュウゲツ(竜月)
  6. カンテイ(寒汀)
  7. ヒョウマ(氷馬)
  8. フウジン(風神)
  9. アサカゲ(朝影)
  10. ギョウラン(暁嵐)

女性名(美しい自然や季節をモチーフ)

  1. サクラ(桜)
  2. ユキノ(雪乃)
  3. ハルカ(春花)
  4. ヒナタ(日向)
  5. アヤメ(菖蒲)
  6. ユウカ(夕霞)
  7. コスモ(秋桜)
  8. ツユカ(露香)
  9. ナギサ(渚)
  10. ホタル(蛍)

苗字(武士階級または被支配階級)

  • 武士階級: ユヅカ(弓束)、ヤツルギ(八剣)、オビナタ(帯刀)
  • 被支配階級: モトカワ(原皮)、カサヌイ(笠縫)、トリオイ(鳥追)

:

  • 男性: ヤツルギ・カゼトラ(八剣・風虎)
  • 女性: ユヅカ・サクラ(弓束・桜)

アウラ・ゼラの名前

男性名(モンゴル風の音を重視)

  1. アルトゥガン (Artugan)
  2. ベイラグ (Beiragh)
  3. カシュン (Khashun)
  4. マトゥル (Matur)
  5. ナリグ (Narigh)
  6. サガト (Saghat)
  7. タルマグ (Tarmagh)
  8. ドルジン (Duljin)
  9. エルデグ (Erdegh)
  10. カイナグ (Kainagh)

女性名(モンゴル風の音を重視)

  1. アルナイ (Alnai)
  2. チルン (Chilun)
  3. セルゲイ (Sergei)
  4. タラン (Taran)
  5. メルジン (Merjin)
  6. トゥグシン (Tugshin)
  7. ヤラガ (Yaraga)
  8. シンルン (Shinlun)
  9. ウルナ (Urna)
  10. ムンリ (Munli)

部族名(ゼラの活動地域や特徴を反映)

部族名英字表記解説
アダルキムAdarkimゼラの中で最も大きな人口規模を誇る部族。数で圧倒する戦術を好む。
アングラAngura北部山岳地帯で暮らす部族。日光で焼けた赤茶色の肌が特徴。
アルラクArulaq滅亡したと思われていたが、隠れ谷で密かに暮らしていた部族。
アヴァグナルAvagnarダラルキム族に敗北し吸収された部族。密かに独自性を保つ生き残りがいる。
バイロンBairon南部砂漠地帯で暮らす部族。過酷な環境を耐え抜くための特殊訓練を受けている。
バヤクッドBayaqud一妻多夫の伝統を持つ部族。伝説にも6人の夫を持つ女性が登場する。
ボリルBolir大草原地帯で炭焼きを行い「炭焼きの民」として知られる部族。
ボラークBorlaaq構成員が全て女性の部族。男性の子供は一年以内に手放す伝統を持つ。
ブドゥガBuduga構成員が全て男性の部族。他部族からの戦いと誘拐で人口を増やしている。
ダラミクDalamiq中央部の大河に浮かぶ島に定住する数少ない部族。
イリクIriqボラーク族の捨て子を育てる部族で、男性の比率が高い。
ジュンギドJhungid二番目に大きい部族。カール族と敵対関係にあり、戦士を増やしている。
カールKharlu三番目に大きい部族。ジュンギド族と毎年決戦を行う。
カタインKhatayin狩猟部族で、山羊狩りや冬の準備を重視する暮らしをしている。
マルキルMalqir大草原地帯の部族。族長はチェスに似た「カラキク」で頭脳を競って選ばれる。
マンカードMankhad海岸地帯で暮らす部族。狩猟と毒吹き矢の技術で知られる。
ミエルキドMierqid砂漠地帯で生活。砂に埋もれた備蓄所を利用しながら移動する。
ノイキンNoykin野生馬を追う「乗馬の民」。女性調教師の技術が特に優れている。
オルクンドOlkund長身が美とされる部族で、男性の平均身長が2.5ヤルムを超える。
ダズカルDazkar家事を男性が担当し、女性は狩りを行う独特の分業体制を持つ部族。
オロニルOronir太陽神「アジム」の子孫を自称する部族。
オロクOroq草原地帯でソリを使い物資や病人を運ぶ生活をしている部族。
ケレルQerel狩った虎の骨で鎧を作る成人式を行う戦士の部族。
トルグドTorgud砂漠地帯で白い顔料を塗り、太陽光から肌を守ることで知られる部族。
ツメトTumet聖なる木に縛られ、脱出して移動先に合流する試練で一員と認められる部族。
ウグンドUgund独特の葬送儀式を持つ部族。蟻が魂を来世の門まで運ぶと信じられている。
ウヤギルUyagir定住型部族で洞窟を拠点に暮らす。洞窟は神が作ったとされる。
ドーロDhoro他部族との接触を避ける孤高の部族。見張りを常に立てている。
オルベンOrben大河の流域でアシで作った川船を用い、鱗で飾る独特の文化を持つ部族。
エジンEjinn水泳を得意とし、長時間息を止められる狩人を多く持つ部族。
ドタールDotharl好戦的な部族で猛然と戦うが生存率が低く、規模が小さい。
ホトゴHotgoドタール族に壊滅されたが、生存者が独立してエオルゼアに移住した。
サガヒSagahl獣を人と同等と考え、植物や昆虫を食料とする部族。
カコールKahkol壊滅した部族の生き残りが集まって結成した新興部族。
カーKha外部との交流が盛んな部族で、異文化を積極的に取り入れる。
モルMol神の言葉を重視する部族で、全ての決定をシャーマンが行う。
ゲシGesi狩猟にスリングスピアを使用する部族。マンモスの骨を用いる。
カゴンKagon月神を信奉し、日中は天幕で過ごし、夜に行動する部族。
ゴロGoro愛馬と結婚する文化を持ち、配偶者はクジで決める部族。
ガールGharl聖なる壺の風習を持つ部族。移動先の土を壺に入れる習慣がある。
ダタクDataq移動生活が極端に長く、睡眠すら馬上で行う部族。
ハラギンHaragin伝承に基づき、魔人の物語を語り継ぐ海岸地帯の部族。
ウラUra北部山岳地帯で鉱物採取に従事する部族。狩猟を行わない。
モクスMoks他部族に潜みながら生活し、独自の手話で連絡を取り合う部族。
ゲネクGeneq獣の鳴き声に似た第二言語を持つ大草原地帯の部族。
ホロHoro大河流域で肥満が裕福の象徴とされる部族。
ヒマーHimaa双子が多く生まれる部族で、戦闘時には同じ顔で敵を動揺させる。
マラグルドMalaguldゼラとレンの両方を受け入れる部族で混血も多い。
ウルメトUrumet老人を肩車して移動させる風習を持つ砂漠地帯の部族。
カッリQalli歌を得意とし、会話にも旋律を取り入れる「鳥の民」。
ケスティルQestir言葉を極端に嫌い、行動で表現する「沈黙の民」。

:

  • 男性: アダルキム・アルトゥガン (Adarkim Artugan)
  • 女性: オロニル・アルナイ (Oronir Alnai)

これらの名前はアウラの命名規則に基づいて作成されており、それぞれの文化や特徴を反映できていると思っています。サブキャラやリテイナーの命名の参考になれば!

コメント

タイトルとURLをコピーしました