ララフェルの名前の特徴
エオルゼアの世界では種族ごとに命名規則がある程度、存在しています。ここではそんな命名規則の説明と、例となる名前をいくつか書きました。そのままでは使えないかもしれないですけど、参考にしていただければと思います
共通の特徴
- ララフェルの名前は「リズム」「韻」「音節」に規則性があり、性別や部族を判別できる。
- 古ララフェル語に由来するため、母音は「あいうえお」の5つのみ。他種族と明確に異なるスペルや発音が特徴的。
- ラストネームは「血統」を表すものではなく、成人時に名付けられる「字(あざな)」に近い。
- 男性の名前はフルネームで呼び合う文化がある。
プレーンフォーク
男性の名前
- 命名規則: AB‐CB(例: ゾリード・マナリード)
- AとCの部分は異なっていてもよい。
- 音節は1~2音節が多い。
例
- ゾリード・マナリード
- コペル・ヨーペル
- アルカ・ゾルカ
- ワグダ・マバグダ
- テレジ・アデレジ
女性の名前
- 命名規則: ABB‐AB(例: ミモモ・ミモ)
- AとBは1音節で構成される(「n」は音節に数えない)。
例
- ミモモ・ミモ
- トキキ・トキ
- ウララ・ウラ
- ホンメメ・ホンメ
デューンフォーク
男性の名前
- 命名規則: AAB‐CCB(例: ジャジャリク・ナナリク)
- AとCは1音節、Bは2音節。
- AとCは韻を踏んでも踏まなくてもよい。
例
- ジャジャリク・ナナリク
- モモメナ・ロロメナ
- ヌヌルパ・タタルパ
- ファファジョニ・ククジョニ
- ロロリト・ナナリト
女性の名前
- 命名規則: AAB‐AB(例: ジャジャノ・ジャノ)
- AとBは1音節で構成される。
例
- ジャジャノ・ジャノ
- ココビ・コビ
- ヤヤモ・ヤモ
- チュチュム・チュム
- モモディ・モディ
特別な命名規則(王族)
- 王族にはミドルネームが付く。
- 例: ウルダハ王族 → 「ウル」、シラディハ王族 → 「シラ」。
例
- ナナモ・ウル・ナモ
- ララウェフ・シラ・タタウェフ
規則性のポイント
ララフェルの名前は古ララフェル語の文化を色濃く反映し、詩や歌のリズム感を大切にした命名体系になっています。部族や性別を区別しやすいのが特徴です。
ララフェルの名前例(男女10人ずつ)
プレーンフォーク男性の名前
命名規則: AB‐CB
- ゾリード・マナリード (Zorid Manarid)
- コペル・ヨーペル (Koper Yoper)
- アルカ・ゾルカ (Arka Zorka)
- ワグダ・マバグダ (Wagda Mabagda)
- テレジ・アデレジ (Tereji Adereji)
- ボリク・タマリク (Bolic Tamaric)
- ラグノ・パグノ (Ragno Pagno)
- サリオ・バリオ (Sario Bario)
- モディン・ポディン (Modin Podin)
- タヴァク・ノヴァク (Tavak Novak)
プレーンフォーク女性の名前
命名規則: ABB‐AB
- ミモモ・ミモ (Mimomo Mimo)
- トキキ・トキ (Tokiki Toki)
- ウララ・ウラ (Urara Ura)
- ホンメメ・ホンメ (Honmeme Honme)
- ルリリ・ルリ (Ruriri Ruri)
- ササナ・ササ (Sasana Sasa)
- ココロ・ココ (Kokoro Koko)
- ヒヒナ・ヒヒ (Hihina Hihi)
- ノノネ・ノノ (Nonone Nono)
- タタリ・タタ (Tatari Tata)
デューンフォーク男性の名前
命名規則: AAB‐CCB
- ジャジャリク・ナナリク (Jajarik Nanarik)
- モモメナ・ロロメナ (Momomena Rolomena)
- ヌヌルパ・タタルパ (Nunurpa Tatarpa)
- ファファジョニ・ククジョニ (Fafajoni Kukujoni)
- ロロリト・ナナリト (Rolorit Nanarit)
- リリマルク・トトマルク (Rilimaluk Totomaluk)
- トトルモ・モモルモ (Totormo Momormo)
- ゾゾリオ・ココリオ (Zozorio Kokorio)
- ババルド・ララルド (Babarudo Lararudo)
- ヒヒトロ・リリトロ (Hihitoro Rilitoro)
デューンフォーク女性の名前
命名規則: AAB‐AB
- ジャジャノ・ジャノ (Jajano Jano)
- ココビ・コビ (Kokobi Kobi)
- ヤヤモ・ヤモ (Yayamo Yamo)
- チュチュム・チュム (Chuchumu Chumu)
- モモディ・モディ (Momodi Modi)
- ゾゾミ・ゾミ (Zozomi Zomi)
- リリナ・リナ (Lilina Lina)
- タタロ・タロ (Tataro Taro)
- ババク・バク (Babaku Baku)
- ヒヒリ・ヒリ (Hihiri Hiri)
これらの名前は、ララフェルの命名規則に基づいて、プレーンフォークとデューンフォークのリズムや韻を意識して作成しました。種族ごとの特徴を反映しつつ、ララフェルらしい軽快な響きを意識しています。サブキャラやリテイナーの命名の参考になれば!
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